スターセイヴァー利用規約

第1条(目的)

この規約は、株式会社Studiobside(以下「会社」)が提供するゲームサービス及びこれに付随する各種サービスの利用に関して、会社と利用者の権利・義務及び責任事項、その他必要な事項を規定することを目的とします。

第2条(用語の定義)

①この規約で使用する用語の定義は、次のとおりです。
  1. 「会社」とは、オンラインまたはデバイスを通じてサービスを提供する事業者を意味します。
  2. 「利用者」とは、この規約に基づき利用契約を締結し、会社が提供するサービスを利用する者を意味します。
  3. 「デバイス」とは、コンテンツをダウンロードまたはインストールして使用できるPC、携帯電話、スマートフォン、PDA、タブレット、携帯用ゲーム機、コンソールゲーム機などの機器を指します。
  4. 「ゲームサービス」とは、会社が利用者に提供するゲーム及びこれに付随する各種サービスを意味します。
  5. 「アカウント(ID)」とは、利用者の識別とゲームサービス利用のために利用者が選定し、会社が付与する文字、数字または特殊文字の組み合わせを意味します。
  6. 「パスワード」とは、利用者が付与されたアカウントと一致する利用者であることを確認し、利用者の情報及び権益保護のために利用者自身が選定して秘密に管理する文字、数字または特殊文字の組み合わせを意味します。
  7. 「アカウント情報」とは、利用者のアカウント、パスワード、氏名など利用者が会社に提供した一般情報、機器情報、ゲーム利用情報(キャラクター情報、アイテム、レベルなど)、利用料金決済情報などを総称します。
  8. 「コンテンツ」とは、会社がゲームサービスを提供することに関してデジタル方式で作られた有料または無料のコンテンツ一切(ゲーム及びネットワークサービス、アプリケーション、ゲームマネー、ゲームアイテムなど)を意味します。
  9. 「オープンマーケット」とは、デバイスでゲームコンテンツをインストールし、決済できるように構築された電子商取引環境を意味します。
  10. 「アプリケーション」とは、会社が提供するサービスを利用するためにデバイスを通じてダウンロードまたはインストールして使用するプログラム一切を意味します。
②この規約で使用する用語の定義は、本条第1項で定めるものを除き、関係法令及びサービス別ポリシーで定めるところにより、これに定めのないものは一般的な商慣習に従います。

第3条(会社情報等の提供)

会社は、次の各号の事項を利用者が容易に確認できるように、ゲームサービス内またはオープンマーケットのダウンロードページに表示します。ただし、個人情報処理方針と規約は、利用者がリンク画面を通じて閲覧できるようにすることができます。
1.商号及び代表者の氏名
2.営業所の所在地(利用者の苦情に対応可能な場所の住所を含む)
3.電話番号、メールアドレス
4.事業者の登録番号
5.通信販売業申告番号
6.個人情報保護方針
7.サービス利用規約

第4条(規約の効力及び変更)

①会社は、この規約の内容を利用者が了知できるように、ゲームサービス内またはそのリンク画面、ゲームサービスホームページに掲示します。
②会社は、利用者が会社とこの規約の内容に関して質疑応答ができるように措置を講じます。
③会社は、ゲームサービスを利用しようとする者(以下「利用者」)がこの規約の内容を容易に認識できるように、サービスの中断、申込みの撤回、返金、契約の解除・解約、会社の免責事項などの重要な内容は、太字、配色、符号などで明確に表示するか、別途のリンク画面などを通じて利用者が容易に確認できるように処理します。
④会社は、「電子商取引等における消費者保護に関する法律」、「規約の規制に関する法律」、「ゲーム産業振興に関する法律」、「情報通信網利用促進及び情報保護等に関する法律」、「コンテンツ産業振興法」などの関連法令に違反しない範囲で、この規約を改定することができます。
⑤会社が規約を改定する場合、適用日及び改定内容、改定事由などを明示し、少なくともその適用日の7日前からゲームサービス内またはそのリンク画面、会社のホームページ(住所)に掲示して利用者に告知します。ただし、変更された内容が利用者に不利であったり、重大な事項の変更である場合には、その適用日の30日前までに本文と同様の方法で告知し、第27条第1項の方法で利用者に通知します。この場合、改定前の内容と改定後の内容を明確に比較し、利用者が容易に認識できるように表示します。
⑥会社が規約を改定する場合、改定規約の告知後、改定規約の適用に対する利用者の同意の可否を確認します。会社は、第5項の告知または通知をする場合、利用者が規約改定に対して同意または拒否の意思表示をしない場合、同意したものとみなすことができるという内容も併せて告知または通知し、利用者がこの規約の施行日までに拒否の意思表示をしない場合は、規約改定に同意したものとみなすことができます。
⑦利用者が規約改定に同意しない場合、会社または利用者はサービス利用契約を解約することができます。

第5条(利用契約の締結及び適用)

①利用契約は、会社が提供するゲームサービスを利用しようとする者(以下「加入申込者」)が本規約の内容に同意した後、ゲームサービス利用申込みを行い、会社がその申込みに対して承諾することにより締結されます。
②会社は、加入申込者の申込みに対して承諾することを原則とし、利用申込書の内容を虚偽に記載したり、利用申込みの要件を満たしていない場合、利用申込みに対しては承諾を拒否することができます。また、実名または識別情報を虚偽に記載したり、他人の名義を盗用した場合、この規約による利用者の権利を主張することはできず、会社は返金なしに利用契約を取り消し、または解約することができます。
③会社は、次の各号のいずれかに該当する利用申込みに対しては、承諾をしないか、事後に承諾を取り消すことができます。
  1. 第5条に違反して利用申込みをする場合
  2. 会社がサービスを提供していない国で、非正常的または迂回的な方法を通じてサービスを利用する場合
  3. 「ゲーム産業振興に関する法律」など関連法令で禁止する行為をする目的で申込む場合
  4. 社会の安寧と秩序または公序良俗を害する目的で申込んだ場合
  5. 不正な用途及び営利を追求する目的でゲームサービスを利用しようとする場合
  6. その他各号に準ずる事由として承諾が不適切だと判断される場合
④会社は、次の各号のいずれかに該当する場合には、その理由が解消されるまで承諾を保留することができます。
  1. 会社の設備に余裕がないか、特定のデバイスのサポートが困難であるか、技術的な障害がある場合
  2. サービス上の障害またはサービス利用料金、決済手段の障害が発生した場合
  3. その他各号に準ずる事由として利用申込みの承諾が困難だと判断される場合
⑤会社は、利用者が規約に同意またはゲームサービス利用に必要な個人情報の入力を完了すると、承諾を保留または拒否できる事項がない場合、直ちにゲームサービスを利用できるようにします。ただし、事後に承諾を拒否する事項が発見された場合には、本規約の規定に基づき利用制限や契約解約をすることができます。
⑥利用者がゲスト利用者として利用申込みをした場合、下記各号のいずれかに該当する時には、ゲスト利用者のサービス利用記録及び購入記録が削除されたり、記録を確認できない問題が発生する可能性があります。したがって、「会社」はこのような事実について最初のサービス利用時にポップアップ等でお知らせします。また、「ゲスト利用者」のサービス利用記録は利用者認証以降、連携または譲渡できないため、利用者認証を通じたサービス利用を推奨し、下記各号に該当する場合、会社はアカウント情報の復旧を保証せず、これに対する補償及び損害賠償の責任を負いません。ただし、会社の故意または重過失による場合は、会社はゲストアカウントを復旧できるよう最善を尽くします。
1)デバイスを変更した場合
2)デバイスを改造したり初期化した場合
3)デバイスからアプリケーションなどコンテンツの全部または一部を削除した場合

第6条(規約外準則)

この規約で定めていない事項とこの規約の解釈に関しては、「電子商取引等における消費者保護に関する法律」、「規約の規制に関する法律」、「ゲーム産業振興に関する法律」、「情報通信網利用促進及び情報保護等に関する法律」、「コンテンツ産業振興法」など関連法令または商慣習に従います。

第7条(運営ポリシー)

規約を適用するために必要な事項の規定及び規約で具体的範囲を定めて委任した事項を、ゲームサービス運営ポリシー(以下「運営ポリシー」)で定めることができます。
会社は、運営ポリシーの内容を利用者が了知できるように、ゲームサービス内またはそのリンク画面、ゲームサービスホームページに掲示します。
運営ポリシーを改定する場合には、第4条第5項の手続に従います。ただし、運営ポリシーの改定内容が次の各号のいずれかに該当する場合には、第2項の方法で事前に告知します。
  1. 規約で具体的に範囲を定めて委任した事項を改定する場合
  2. 利用者の権利・義務と関連のない事項を改定する場合
  3. 運営ポリシーの内容が規約で定めた内容と根本的に異ならず、利用者が予測できる範囲内で運営ポリシーを改定する場合

第8条(個人情報の保護及び使用)

①会社は、関連法令が定めるところにより利用者の個人情報を保護するために努力し、個人情報の保護及び使用に関しては、関連法令及び会社の個人情報処理方針に従います。ただし、会社が提供するサービス以外のリンクされたサービスでは、会社の個人情報処理方針は適用されません。
②サービスの特性により、利用者の個人情報と関連のないニックネーム・キャラクター、写真・ステータス情報など、自身を紹介する内容が公開されることがあります。
③会社は、関連法令により関連国家機関などの要請がある場合を除き、利用者の個人情報を本人の同意なしに他人に提供しません。
④会社は、利用者の帰責事由により個人情報が流出して発生した被害に対しては責任を負いません。

第9条(会社の義務)

①会社は、関連法令、この規約で定める権利の行使及び義務の履行を信義に従い誠実に遵守します。
②会社は、利用者が安全にサービスを利用できるように個人情報(信用情報を含む)保護のためにセキュリティシステムを備えなければならず、個人情報処理方針を公示し遵守します。会社は、この規約及び個人情報処理方針で定めた場合を除き、利用者の個人情報が第三者に公開または提供されないようにします。
③会社は、継続的かつ安定的なサービスの提供のためにサービス改善を行っている途中で設備に障害が生じたり、データなどが滅失・毀損された時には、天災地変、非常事態、現在の技術では解決が不可能な障害や欠陥などやむを得ない理由がない限り、速やかにこれを修理または復旧するよう最善の努力を尽くします。

第10条(利用者の義務)

①利用者は、会社が提供するサービスの利用に関して、次の各号に該当する行為をしてはなりません。
  1. 利用申込みまたは利用者情報変更時に虚偽の事実を記載する行為
  2. 会社が提供しないサービスや非正常的な方法を通じてサイバー資産(ID、キャラクター、アイテム、ゲームマネーなど)を売買または贈与したり、これを取得して利用する行為
  3. 会社の従業員や運営者を装ったり、他人の名義を盗用して文を掲示したりメールを送信する行為、他人になりすましたり他人との関係を虚偽に明示する行為
  4. 他人のクレジットカード・有線/無線電話・銀行口座などを盗用して有料コンテンツを購入する行為、他の利用者のID及びパスワードを不正使用する行為
  5. 他の利用者の個人情報を無断で収集・保存・掲示または流布する行為
  6. 賭博など射幸行為をしたり誘導する行為、わいせつ・低俗な情報を交流・掲載したりわいせつサイトを接続(リンク)する行為、羞恥心・嫌悪感または恐怖心を引き起こす言葉・音・文・絵・写真または映像を他人に送信または流布する行為など、サービスを不健全に利用する行為
  7. サービスを無断で営利、営業、広告、広報、政治活動、選挙運動など本来の用途以外の用途で利用する行為
  8. 会社のサービスを利用して得た情報を無断で複製、流通、助長したり商業的に利用する行為、知られているか知られていないバグを悪用してサービスを利用する行為
  9. 他人を欺罔して利益を得る行為、会社のサービス利用に関して他人に損害を与える行為
  10. 会社や他人の知的財産権または肖像権を侵害する行為、他人の名誉を毀損したり損害を与える行為
  11. 法令により送信または掲示が禁止された情報(コンピュータプログラム)やコンピュータソフトウェア・ハードウェアまたは電気通信設備の正常な作動を妨害・破壊する目的で考案されたウイルス・コンピュータコード・ファイル・プログラムなどを故意に送信・掲示・流布または使用する行為
  12. 会社から特別な権利を付与されずにアプリケーションを変更したり、アプリケーションに他のプログラムを追加・挿入したり、サーバーをハッキング・リバースエンジニアリングしたり、ソースコードやアプリケーションデータを流出・変更したり、別途のサーバーを構築したり、ウェブサイトの一部を任意に変更・盗用して会社を詐称する行為
  13. その他関連法令に違反したり、善良な風俗その他社会通念に反する行為
②利用者のアカウント及びデバイスに関する管理責任は利用者にあり、これを他人に利用させてはなりません。デバイスの管理不備や他人に利用を承諾することにより発生する損害に対して、会社は責任を負いません。
③利用者は、各オープンマーケットで不正な決済が行われないように決済パスワード機能を設定し管理しなければなりません。利用者の不注意により発生する損害に対して、会社は責任を負いません。
④会社は、次の各号の行為の具体的な内容を定めることができ、利用者はこれに従わなければなりません。
  1. 利用者のアカウント名、キャラクター名、ギルド名、その他ゲーム内で使用する名称
  2. チャット内容と方法
  3. コミュニティ利用及びサービス利用方法
  4. ゲームプレイ方法に対する制限
  5. その他利用者のゲームサービス利用に対する本質的な権利を侵害しない範囲内で、会社がゲームサービス運営上必要だと認める事項

第11条(サービスの提供)

①会社は、第5条の規定に基づき利用契約が完了した利用者に、直ちにサービスを提供できるようにします。ただし、一部サービスの場合、会社の必要に応じて指定された日からサービスを開始することができ、別途の表示または告知がない場合は、年中無休1日24時間提供を基本とします。
②会社は、利用者にゲームサービスを提供する際、本規約に定めているサービスを含め、その他の付加的なサービスを併せて提供することができます。
③会社は、利用者の等級を区分し、利用時間、利用回数、提供サービスの範囲などを細分化して利用に差等を設けることができます。

第12条(サービスの利用)

①ゲームサービスは、会社の営業方針に基づき定められた時間提供します。会社は、ゲームサービス提供時間をゲームアプリケーション初期画面やゲームサービス告知事項に適切な方法で案内します。
②第1項にもかかわらず、会社は次の各号の場合にはサービスの全部または一部を一時停止することができます。この場合、会社は事前にその停止の理由と期間をゲームアプリケーション初期画面やゲームサービス告知事項などに告知します。ただし、事前に告知できないやむを得ない事情がある場合は事後に告知することができます。
  1. システム定期点検、サーバーの増設及び交換、ネットワークの不安定などのシステム運営上必要な場合
  2. 停電、サービス設備の障害、サービス利用の輻輳、期間通信事業者の設備保守または点検などにより正常なサービス提供が不可能な場合
  3. 戦時、事変、天災地変またはこれに準ずる国家非常事態など会社が統制できない状況が発生した場合
③会社は、デバイスのための専用アプリケーションまたはネットワークを利用してサービスを提供します。利用者は、アプリケーションをダウンロードしてインストールしたり、ネットワークを利用して無料または有料でサービスを利用することができます。
④有料コンテンツの場合は、当該サービスに明示された料金を支払わなければ利用できません。ネットワークを通じてアプリケーションをダウンロードしたりサービスを利用する場合には、加入した移動通信会社が定めた別途の料金が発生することがあります。
⑤ダウンロードしてインストールしたアプリケーションまたはネットワークを通じて利用するサービスの場合は、デバイスまたは移動通信会社の特性に合わせて提供されます。デバイスの変更・番号変更または海外ローミングの場合は、コンテンツの全部または一部の利用が不可能になることがあり、この場合、会社は責任を負いません。
⑥ダウンロードしてインストールしたアプリケーションまたはネットワークを通じて利用するサービスの場合は、バックグラウンド作業が進行されることがあります。この場合、デバイスまたは移動通信会社の特性に合わせて追加料金が発生することがあり、これに関して会社は責任を負いません。

第13条(サービスの変更及び中止)

①会社は、円滑なゲームサービス提供のため、運営上または技術上の必要に応じてサービスを変更することができ、変更前に該当内容をゲームサービス内に告知します。ただし、バグ・エラーなどの修正や緊急アップデートなどやむを得ず変更する必要がある場合、または重大な変更に該当しない場合には事後に告知することができます。
②会社は、営業譲渡・分割・合併などに伴う営業の廃止、ゲーム提供の契約満了、当該ゲームサービスの著しい収益悪化など経営上の重大な理由によりゲームサービスを継続することが困難な場合には、サービス全部を中断することができます。この場合、中断日の30日前までに中断日・中断理由・補償条件などをゲームアプリケーション初期画面またはそのリンク画面を通じて告知し、第27条第1項の方法で利用者に通知します。
③第2項の場合、会社は使用しなかったか使用期間が残っている有料アイテムに対して第24条第3項に基づき返金します。
④会社は、サービスが変更されたり中止された原因が会社の故意または重過失による場合を除き、サービスの変更及び中止により発生する問題(利用者の期待収益の喪失、会社が直接提供しなかった特典の喪失などを含む)に対して責任を負いません。

第14条(情報の収集等)

①会社は、利用者間で行われるチャット内容を保存・保管することができ、この情報は会社のみが保有します。会社は、利用者間の紛争調整、苦情処理またはゲーム秩序の維持のための場合に限り、第三者は法令に基づき権限が付与された場合に限り、この情報を閲覧することができます。
②会社または第三者が第1項に基づきチャット情報を閲覧する場合、会社は事前に閲覧の理由及び範囲を当該利用者に告知します。ただし、第10条第1項に定める禁止行為の調査、処理、確認またはその行為による被害救済に関してこの情報を閲覧する必要がある場合には、事後に告知することができます。
③会社は、サービスの円滑かつ安定的な運営及びサービス品質の改善のために、利用者の個人情報を除いた利用者のデバイス情報(設定、仕様、オペレーティングシステム、バージョンなど)を収集・活用することができます。
④会社は、サービス改善及び利用者対象サービス紹介などの目的で利用者に追加情報を要請することができます。この要請に対して利用者は承諾または拒否することができ、会社がこの要請をする場合には利用者がこの要請を拒否できる旨を併せて告知します。

第15条(広告の提供)

①会社は、サービスの運営に関してゲームサービス内に広告を掲載することができます。また、受信に同意した利用者に限り、電子メール、文字サービス(LMS/SMS)、プッシュ通知(PushNotification)などの方法で広告性情報を送信することができ、利用者はこれに同意します。この場合、利用者はいつでも受信を拒否することができ、会社は利用者の受信拒否時に広告性情報を送信しません。
②会社が提供するサービス中のバナーまたはリンクなどを通じて他人が提供する広告やサービスに接続されることがあります。
③第2項に基づき他人が提供する広告やサービスに接続される場合、当該領域で提供するサービスは会社のサービス領域ではないため、会社が信頼性、安定性などを保証せず、それによる利用者の損害に対しても会社は責任を負いません。ただし、会社が故意または重過失により損害の発生を容易にしたり、損害防止のための措置を講じなかった場合にはこの限りではありません。

第16条(著作権等の帰属)

①会社が製作したゲームサービス内のコンテンツに対する著作権とその他の知的財産権は会社に帰属します。
②利用者は、会社が提供するゲームサービスを利用して得た情報の中で、会社または提供業者に知的財産権が帰属する情報を、会社または提供業者の事前の同意なしに複製・送信などの方法(編集、公表、公演、配布、放送、二次的著作物作成などを含む。以下同じ)により営利目的で利用したり、他人に利用させてはなりません。
③利用者は、ゲーム内で表示されたり、ゲームサービスと関連して利用者または他の利用者がゲームアプリケーションまたはゲームサービスを通じてアップロードまたは送信する対話テキストを含むコミュニケーション、イメージ、サウンド及びすべての資料及び情報(以下「利用者コンテンツ」といいます。)に対して、会社が次のような方法と条件で利用することを許諾します。
  1. 当該利用者コンテンツを利用、編集形式の変更及びその他の変形をすること(公表、複製、公演、送信、配布、放送、二次的著作物作成など、いかなる形態でも利用可能であり、利用期間と地域には制限がない)
  2. 利用者コンテンツを製作した利用者の事前の同意なしに、取引を目的として利用者コンテンツを販売、貸与、譲渡する行為をしません。
④ゲーム内で表示されず、ゲームサービスと一体化していない利用者の会員コンテンツ(例えば、一般掲示板などでの掲示物)に対して、会社は会員の明示的な同意なしに利用せず、会員はいつでもこのような会員コンテンツを削除することができます。
⑤会社は、利用者が掲示または登録するサービス内の掲示物に対して、第10条第1項に定める禁止行為に該当すると判断される場合には、事前の通知なしにこれを削除または移動したり、その登録を拒否することができます。
⑥会社が運営する掲示板などに掲示された情報により法律上の利益が侵害された利用者は、会社に当該情報の削除または反論内容の掲載を要請することができます。この場合、会社は迅速に必要な措置を講じ、これを申請者に通知します。
⑦この条は、会社がゲームサービスを運営する間有効であり、利用者退会後も継続的に適用されます。

第17条(有料コンテンツの購入、使用期間及び利用)

①会社は、利用者にアイテムを含むコンテンツを提供することができます。サービスに提供されるコンテンツは、会社のポリシーに基づき利用者に利用期限及び条件を定めることができ、これは各コンテンツサービス利用案内または決済画面などに掲示して会員に告知します。
②有料決済を通じて提供されたコンテンツの使用期間は、購入時に別途明示された場合、当該使用期間に従います。ただし、第13条第2項に基づきサービス中断が行われる場合、期間の定めのないコンテンツの使用期間は、サービス中断告知時に告知されたサービスの中断日までとします。利用者がゲームやアプリケーション内ネットワークサービスを利用してアイテムなどを購入する場合には、追加的な料金が発生することがあります。
③サービス内他のコンテンツへの交換や、コンテンツ利用時に消耗されるコンテンツ(以下「ゲーム内財貨」といいます。)の場合、有料決済を通じて提供されたり、サービス利用に応じて無償で提供されたりすることがあります。ゲーム内財貨は、使用時に有料決済を通じて提供されたものが優先的に使用されます。ただし、サービスで別途の使用優先順位を指定した場合はこの限りではありません。
④利用者が購入したコンテンツは、基本的にダウンロードまたはインストールしたデバイスでのみ利用できます。ただし、オープンマーケットストア及びアプリケーションストアなどの特性によりアカウント共有でデバイスを変更して使用できる場合には、当該ストアのポリシーに従います。機器変更、番号変更、海外ローミングなどをする場合には、コンテンツの全部または一部機能を利用できないことがありますが、この場合、会社はいかなる責任も負いません。

第18条(サービス利用制限)

①会社は、次の各号の区分に従い利用者のゲームサービス利用を制限することができます。利用制限が行われる具体的な利用者の義務違反理由は、第19条に基づき個別ゲームの運営ポリシーで定めるものとします。
  1. 一部権限制限:一定期間チャットなど一定権限を制限
  2. キャラクター利用制限:一定期間または永久に利用者キャラクターの利用を制限
  3. アカウント利用制限:一定期間または永久に利用者アカウントの利用を制限
  4. 利用者利用制限:一定期間または永久に利用者のゲームサービス利用を制限
②第1項の利用制限が正当な場合に、会社は利用制限により利用者が被った損害を賠償しません。
③会社は、次の各号の理由に対する調査が完了するまで、当該アカウントのサービス利用を停止することができます。
  1. アカウントがハッキングまたは盗用されたという正当な申告が受付された場合
  2. 不法プログラム使用者または作業場など違法行為者と疑われる場合
  3. その他各号に準ずる理由でサービス利用の暫定措置が必要な場合
④第3項の調査が完了した後、有料決済を通じて提供されたコンテンツの場合、停止された時間だけ利用者の利用時間を延長するか、それに相当するコンテンツなどで補償します。ただし、利用者が第3項各号の理由に該当する場合にはこの限りではありません。

第19条(利用制限措置の理由と手続)

①会社は、違反行為の内容、程度、回数、結果など諸般の事情を考慮して、利用制限が行われる具体的な理由及び手続を運営ポリシーで定めます。
②会社が第18条第1項で定めた利用制限措置をする場合には、次の各号の事項を利用者に事前に通知します。ただし、緊急に措置する必要がある場合には事後に通知することができます。
  1. 利用制限措置の理由
  2. 利用制限措置の類型及び期間
  3. 利用制限措置に対する異議申立て方法

第20条(利用制限措置に対する異議申立て手続)

①利用者が会社の利用制限措置に不服を申し立てようとする時は、通知があった日から15日以内に、会社の利用制限に不服である理由を記載した異議申立書を書面、電子文書またはこれに準ずる方法で会社に提出しなければなりません。
②会社は、第1項の異議申立書を受理した日から15日以内に不服理由に対して書面、電子メールまたはこれに準ずる方法で回答し、それに伴う措置を講じます。ただし、会社は15日以内に回答が困難な場合、利用者にその理由と処理日程を通知します。
③会社は、不服の申し立てが妥当である場合には、これに伴う措置を講じます。

第21条(代金決済)

①コンテンツに対する購入代金の賦課と支払いは、原則として移動通信会社やオープンマーケット事業者などが定めるポリシーや方法に従います。また、各決済手段別の限度額が会社やオープンマーケット事業者が定めるポリシーまたは政府の方針に基づき付与されたり調整されたりすることがあります。
②コンテンツの購入代金を外貨で決済する場合には、為替レート・手数料などにより実際の請求金額がサービスの商店などで表示された価格と異なることがあります。

第22条(契約解除等)

①会社と有料コンテンツ購入に関する契約を締結した利用者は、購入契約日から7日以内に別途の手数料・違約金などの負担なしに申込みの撤回をすることができます。
②利用者は、次の各号に該当する場合には、会社の意思に反して第1項による申込みの撤回をすることができません。
  1. 利用者に責任がある理由で財貨などが滅失または毀損された場合
  2. 利用者が財貨を使用または一部消費した場合
A.購入即時に使用または適用される有料コンテンツ
B.追加特典が提供される場合にその追加特典が使用されたコンテンツ
C.開封行為を使用とみなすことができるか、開封時に効用が決定されるコンテンツの開封行為があった場合
  1. コンテンツの提供が開始された場合。ただし、可分的なコンテンツで構成された購入契約の場合、提供が開始されていない部分はそうではありません。
③会社は、第2項各号の規定により申込みの撤回が不可能なコンテンツの場合には、その事実を利用者が容易に了知できる場所に明確に記載し、当該コンテンツの試験使用商品を提供(一時的利用の許容、体験用提供など)するか、これに対する提供が困難な場合にはコンテンツに関する情報提供をすることにより、利用者の申込みの撤回の権利行使が妨害されないように措置を行います。もし会社がこのような措置をしなかった場合には、第2項各号の申込みの撤回制限理由にもかかわらず、利用者は申込みの撤回をすることができます。
④利用者は、第1項及び第2項の規定にもかかわらず、有料コンテンツの内容が表示・広告の内容と異なるか、購入契約の内容と異なって履行された場合に、当該コンテンツが利用可能になった日から3ヶ月以内、その事実を知った日または知り得た日から30日以内に申込みの撤回をすることができます。
⑤利用者が申込みの撤回をする場合、会社はプラットフォーム事業者またはオープンマーケット事業者を通じて購入履歴を確認します。また、会社は利用者の正当な撤回理由を確認するために、利用者から提供された情報を通じて利用者に連絡することができ、追加的な証拠の提出を要求することができます。
⑥第1項から第4項までの規定により申込みの撤回が行われる場合、会社は速やかに利用者の有料コンテンツを回収し、3営業日以内に代金を返金します。この場合、会社が返金を遅延した時には、その遅延期間に対して「電子商取引等における消費者保護に関する法律」及び同法施行令第21条の3で定める利率を乗じて算定した遅延利子を支払います。
⑦未成年者である利用者者がコンテンツ購入契約を締結する場合、会社は法定代理人の同意がなければ未成年者本人または法定代理人がその契約を取り消すことができる旨を告知し、未成年者が法定代理人の同意なしに購入契約を締結した時には、未成年者本人または法定代理人は会社にその契約を取り消すことができます。ただし、未成年者が法定代理人が範囲を定めて処分を許諾した財産でコンテンツを購入した場合、または未成年者が詐術をもって自己を成年者と信じさせたり、法定代理人の同意があると信じさせたりした場合には取り消すことができません。
⑧コンテンツ購入契約の当事者が未成年者であるか否かは、決済が行われたデバイス、決済実行者情報、決済手段名義者などを根拠に判断します。また、会社は正当な取消しか否かを確認するために、未成年者及び法定代理人であることを証明できる書類の提出を要請することができます。
⑨現行法令及び重大な規約違反など利用者の帰責事유による場合は、申込みの撤回が制限されることがあります。

第23条(過誤納金の返金)

①会社は、過誤納金が発生した場合、過誤納金を利用者に返金します。ただし、利用者の帰責事由により発生した過誤金に対しては、その返金に要する費用を合理的な範囲内で利用者が負担します。
②利用者の決済過程で過誤金が発生した場合、決済を行ったオープンマーケット事業者または会社の返金ポリシーに基づき進行されます。
③アプリケーションのダウンロードまたはネットワークサービスの利用により発生した通信料金(通話料、データ通信料など)は、返金対象から除外されることがあります。
④会社は、過誤納金の返金を処理するために利用者から提供された情報を通じて利用者に連絡することができ、必要な情報の提供を要請することができます。会社は、利用者から返金に必要な情報を受け取った日から3営業日以内に返金します。

第24条(契約解約等)

①利用者は、ゲームサービス利用契約を解約(以下「会員退会」)することができ、退会完了時に利用中のゲームサービスのゲーム情報はすべて削除され復旧不可能です。利用者退会時の個人情報処理に関しては、会社の個人情報処理方針に従います。
②会社は、利用者がこの規約及びそれに伴う運営ポリシー、サービスポリシーで禁止する行為をするなど、本契約を維持できない重大な理由がある場合には、利用者に対する事前の通知後、契約を解約することができます。ただし、第19条2項のように緊急な場合には事後通知することができます。
③第1項及び第2項による返金及び損害賠償は、「コンテンツ利用者保護指針」に基づき処理します。
④会社は、最近のサービス利用日から1年以上サービスを利用していないアカウント(ID)の個人情報を破棄したり、当該アカウント(ID)の情報を他の利用者の情報と分離して別途保存・管理し、サービス利用を制限することができます。契約解約、個人情報破棄などの措置が取られるという事実及び破棄される個人情報などを利用者に通知します。
⑤利用者が利用契約を解約する場合、関係法及び個人情報処理方針に基づき会社が利用者情報を保有する場合を除き、解約即時に利用者のアカウント情報を含むすべてのデータは消滅します。

第25条(損害賠償)

①会社または利用者は、本規約に違反して相手方に損害を与えた場合には、その損害を賠償する責任があります。ただし、故意または重大な過失がない場合にはこの限りではありません。
②会社が個別サービス提供者と提携契約を締結し利用者に個別サービスを提供する場合において、会員が個別サービス利用規約に同意した後、個別サービス提供者の故意または重大な過失により会員に損害が発生した場合、その損害に対しては個別サービス提供者が責任を負います。

第26条(会社の免責)

①会社は、天災地変またはこれに準ずる不可抗力によりサービスを提供できない場合には、サービス提供に関して責任が免除されます。
②会社は、利用者の帰責事由によるゲームサービス利用の中止、利用及び契約解約に対しては責任が免除されます。ただし、利用者にやむを得ないか正当な理由がある場合にはこの限りではありません。
③会社は、サービス用設備の保守、交換、定期点検、工事などその他これに準ずる理由で発生した損害に対しては責任が免除されます。ただし、会社の故意または重大な過失による場合にはこの限りではありません。
④会社は、利用者または第三者がゲームサービスと関連して掲載または送信した情報、資料、事実の信頼性、正確性などの内容に関しては、会社の故意または重大な過失がない限り責任が免除されます。
⑤会社は、利用者相互間または第三者間においてゲームサービスを媒介として発生した紛争などに対して介入する義務がなく、これにより発生した損害などに対して責任を負いません。
⑥会社は、ゲームサービス中、無料で提供されるサービスの利用と関連して利用者に発生した損害に対しては責任を負いません。ただし、会社の故意または重大な過失による場合にはこの限りではありません。
⑦会社は、利用者がゲームサービスを利用して期待する利益を得られなかったり喪失したことに対しては責任を負いません。
⑧会社は、利用者のゲーム上の経験値、等級、アイテム、ゲームマネーなどの損失に対して責任が免除されます。ただし、会社の故意または重大な過失による場合にはこの限りではありません。
⑨会社は、利用者がパスワード(デバイス、アカウント(ID)、オープンマーケット事業者が提供するものなど)または認証手段を疎かに管理したり、盗用、偽造や変造を防止するために十分に注意を払わなかったことにより発生する第三者決済に対して責任を負いません。ただし、会社の故意または重大な過失による場合にはこの限りではありません。
⑩利用者がデバイスの変更、デバイスの番号変更、オペレーティングシステム(OS)バージョンの変更、海外ローミング、通信会社変更などによりコンテンツ全部または一部の機能を利用できない場合、会社はこれに対して責任を負いません。ただし、会社の故意または重大な過失による場合にはこの限りではありません。
⑪利用者が会社が提供するコンテンツやアカウント情報を削除した場合、会社はこれに対して責任を負いません。ただし、会社の故意または重大な過失による場合にはこの限りではありません。

第27条(利用者に対する通知)

①会社が利用者に通知をする場合、利用者の電子メールアドレス、電子メモ、ゲームサービス内メッセージ、メッセージ(LMS/SMS)などですることができます。
②会社は、全利用者に通知をする場合、7日以上ゲームサービス内に掲示したり、ポップアップ画面などを提示することにより、第1項の通知に代えることができます。

第28条(裁判管轄及び準拠法)

この規約は、大韓民国法に基づき規律され解釈されます。会社と利用者との間に発生した紛争で訴訟が提起される場合には、法令に定めた手続による裁判所を管轄裁判所とします。

第29条(利用者の苦情処理及び紛争解決)

①会社は、利用者の便宜を考慮して利用者の意見や不満を提示する方法をゲームサービス内またはそのリンク画面に案内します。会社は、このような利用者の意見や不満を処理するための専門担当部署を運営します。
②会社は、利用者から提起される意見や不満が正当だと客観的に認められる場合には、合理的な期間内にこれを迅速に処理します。ただし、処理に長期間を要する場合には、利用者に長期間を要する理由と処理日程をゲームサービス内告知または第27条第1項に基づき通知します。
③会社と利用者との間に紛争が発生し、第三の紛争調整機関が調整する場合、会社は利用制限など利用者に措置した事項を誠実に証明し、調整機関の調整に従うことができます。

第30 条準拠法

本サービス利用規約(以下「本規約」といいます。)に関する利用者と当社との間の紛争については、法の抵触に関する原則および国際物品売買契約に関する国際連合条約(ウィーン売買条約)の適用を排除し、大韓民国法を準拠法とし、同法に従い解釈されるものとします。利用者は、本規約に関連して生じうる一切の訴訟、法的手続または裁判手続(以下、総称して「訴訟等」といいます。)の提起、解釈、開始に関する全ての措置が、大韓民国内に所在する裁判所において行われるべきことに同意するものとします。当該裁判所を、本件に関する第一審の専属的合意管轄裁判所と定めます。ただし、当社が本項を発動し、大韓民国内の裁判所に利用者を相手方として訴訟等を提起した場合、利用者は、当該訴訟等の提起から1ヶ月以内に限り、利用者の居住地法に基づき管轄権を有する裁判所に当該紛争を移管または提起する権利を有するものとします。本規約は、利用者のアカウントまたは本サービスの利用が解除または期間満了により終了した後も、引き続きその効力を有するものとします。

[附則]

本利用規約は2025年6月1日から施行されます。